ハブカレー

パッケージの見た目より優しい味わいのカレーです

沖縄県南城市の南都酒造所さんが作る「ハブカレー」は、なんとハブ酒を用いて作られたカレーです。ハブといえば沖縄を中心に生息する毒蛇として有名ですが、なめした皮を小物に用いられたり、ハブ酒にしたり唐揚げにされたりと、人の生活にも役立てられてきた蛇です。

ハブ酒として加工された状態ですが、まさかカレーにも使われるとは想像しませんでした。ちなみにカレールーにはハブの肉は入っていませんので「蛇のお肉はちょっと‥」という方にも食べていただけると思います。なお、ハブ酒のアルコール分は加熱工程で気化し、ハブ酒に含まれている「エキス」のみが含まれているということです。

ハブの味わいというのは経験がないので分かりませんが、ハブ酒の滋養強壮効果が期待できるユニークなカレーです。強そうなハブのイラストが描かれているパッケージの見た目とは裏腹に、かなり優しい味わいのカレーでした笑